Sandvik Coromant PrimeTurning™をサポート

Mastercamは、Sandvik Coromantとの共同開発を行い、Sandvik社の画期的なPrimeTurning™加工方法とCoroTurn® Primeツーリングをサポートしました。この加工方法と工具を使うことで、従来の旋削とPrime Turningの加工とで方向を変更することができます。CoroTurn Prime AタイプやBタイプのチップを組み合わせれば、PrimeTurningは素晴らしい金属切削率を実現し、50%を超える生産性が得られるほか、様々な材質において工具の長寿命化が見込めます。

Mastercamは、2017年11月1日から、この画期的な加工方法を独占的にサポートするCAMソフトウェアです。

PrimeTurningはMastercam 2018ではC-Hookですが、Mastercam 2019では標準の旋削機能として組み込まれる予定です。インストーラーには、Lathe製品とMill-Turn製品の両方で利用できる、メトリックとインチの工具ライブラリ及びホルダー ライブラリが含まれています。Captoの工具ホルダー、シャンク、QSホルダーがサポートされています。

PrimeTurningはCoroTurnチップを使用して、従来の旋削加工と比較して2倍の回転速度及び送り速度で加工することにより、高い金属除去率を実現します。これらのチップは、前方の切り刃での温度を抑え、工具ノーズから逃がす設計を採用しています。切りくずをより良好にコントロールして工具寿命を延ばし、工具交換や工程の中断を少なく抑えることができます。

PrimeTurning C-Hookは、リボンのカスタマイズによってMastercamのインタフェースへと追加することができます。PrimeTurningの設定は、おなじみの旋削オプション及び機能となっています。CoroTurn Primeチップの仕様に対応するため、粗取りと仕上げに対して送り速度と主軸回転速度を分けて設定することができ、駆け上がり/駆け下がり切削のオプションも用意されています。